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「子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 」
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     子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その3

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   今回は『しつけ』についてです。

   『しつけ』というと、「子どもが何か悪いことをした時に、もう二度とし
   ないように厳しく叱ること」とか、「整理整頓や挨拶など、恥ずかしくな
   い習慣を身に付けさせる」とういうイメージを持っておられる親御さんが
   多いようです。

   もちろん、それも大事です。

   ただ、やり方に問題がある場合も多いんですね。

   例えば、太郎君が小学校でお絵かきを褒められ、喜び勇んで帰ってきたと
   します。
   その時お母さんはパソコンに向かっていたのですが、太郎君はお母さんに
   ワッと飛びつきました。
   お母さんはビックリ!
   「いきなり、何をするのよ! まったくあんたはいつだって人のことなん
   て考えないんだからっ! やっていい時と悪い時があるのがわからないの
   っ!」

   太郎君もビックリ。
   お母さんはパソコンでネットをよくやっているのですが、いつもは優しい
   のに・・・・
   
   「だって・・・。」

   「だって、なんなのっ!  言いたいことがあったら、はっきり言いなさ
   い!」
   
   「だって、学校でお絵かきをほめられたから・・・」
   
   「言い訳を言うんじゃないの! 褒められたからって、急に飛びついてき
   ていいか悪いかわかるでしょ! もう少し人のことを考えて行動しなさい
   。もうホントにあんたは思い遣りがないんだから。」
   

   お母さんはその時知り合いと、大事なメールのやりとりをしていたんです
   ね。

   そして、太郎君はその理由がわからず、思いっきり怒鳴られて、こう誓い
   ました。
   『どうせお母さんは、その時その時の気分で変わるし、僕の話を聞こうと
   は思っていないんだ。もうお母さんと一緒に喜ぼうなんて思うのはやめよ
   う。』


   さて、もちろんこれは極端に創ったお話です。
   ただ、これは『しつけ』にはなっていません。

   『しつけ』は、【納得】と共にしていかなければ効果があまり上がりませ
   ん。
   大事なのは、きちっと合理的な説明をすることなんですね。

   整理整頓や挨拶もそうです。
   それをすることにより、子ども自身がどれだけメリットを受けるのか、ま
   た将来においてどれだけのデメリットを防げるのかを、具体的な例を挙げ
   て説明して教えるのが大事です。

   もう一つ大切なことは、子どもの特性に合わせること。

   あまり言われなくても、上手に整理整頓する子どももいれば、整理整頓が
   苦手な子もいます。(ADHDっぽい子どもは、特にその能力に欠けてい
   ます。)
   それを『お隣の○○ちゃんは、言われなくてもきちっと片付けるのに』等
   、周囲と比較しすぎると、それが深い劣等意識となってしまい、他のこと
   にも影響して【 I am not OK  】の枠組みを持って育ってしまうことも有
   るのです。

   子どものことを思って叱っているつもりが、子どもをどんどんダメにして
   いることも有るんですね。


 
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   NPOハート・コンシャスでは、
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   ご意見、ご要望はこちらまでお願いします。tamada@heart-c.org
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           子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その2

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   あっという間に今年も過ぎようとしていますが、皆さんはいかがお過ごし
   でしょうか?


   さて、子育てにおいて、このような質問を受けることが多いんですよね。

   「ウチの子に、やる気が出るようになるには、どのようにすればいいんで
   しょうか?」



   ・・・確かにこれって、ホント難しいですよね〜。(-_-;)

   『持って生まれたもの』という理論もありますし、『環境が問題だ』とい
   う人もいます。

   そこで今回は、その『環境』についてのデータをご紹介しましょう。


   教師の言葉で『やる気が出るか出ないか』が決まる、という調査データが
   あるんです。


   これは、先生が子どもにかけた言葉によって、やる気が出たり失ったりす
   るという事がはっきりと表れているんですね。

   下記をご覧ください。
   (奥山・新井1991 「よくわかる発達と学習」新井邦二郎他著 より引用)
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          教師に言われて・・・     やる気がでる  やる気を失う
                                                  (%)        (%)
   1.出来なければ、止めてしまえ          14.4          60.6
         
   2.もう少しだから頑張れよ                       91.2           1.9

   3.まだ出来ないのか。もっと早くやれ             12.8          65.4

   4.時間はまだ沢山あるから、頑張れ               84.3           4.8

   5.一人で考えなさい                             14.8          61.7

   6.先生が見ていてあげるから、もう一度考えなさい 66.8          11.7

   7.出来ているが、まぐれじゃないだろうね          8.2          67.8

   8.やれば出来るじゃないか                       90.2           2.9

   9.本当にやる気があるのか                       13.6          62.8

   10やる気を出せば、必ず出来るようになるぞ       87.5           2.9

   11お前はどうして頭が悪いのだ                    7.4          78.5

   12お前は頭がいいぞ                             61.7           7.7

   13何度教えたら分るのか                         9.3          68.1

   14よく出来たね                                 84.6           5.1

   15こんな考え方しか出来ないのか                 14.4          59.3

   16他に良い考えはないか。もう一度調べよう       60.9           9.3

   17前にも、これと同じことを教えたはずだ         20.7          45.5

   18前に学習したことを思い出してごらん           58.2          10.1




   いかがですか?

   かける言葉によって、こんなに変わるんです。

   「どうしてそうやる気がないのっ!」と子どもに怒ってばかりいる場合で
   はなさそうですね。(^ ^;)


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   【子育てセミナーのお礼】

   日本の行動心理学及び行動療法の第一人者の久野能弘先生がお話する『子
   育てセミナー』を開催致しました。

   おかげ様で、盛況のうち無事終えることができました。
   出席されました皆様には大変ご好評を頂き、またの開催が心待ちである等
   嬉しいお言葉を頂戴しました。
      
   今回のセミナー開催にあたり、快く講演をお引き受け下さいました久野能
   弘先生、鷲津先生をはじめ、ご協力頂きました皆様には大変感謝致してお
   ります。この場を借りまして御礼申し上げます。
   本当に有難うございました。

   これからも情報を発信し続けて参ります。今後とも宜しくお願い致します。


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            子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』その1

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   はじめまして。

   子育てのNPOを運営しています玉田祐子です。

   このメルマガを通じて、皆様の子育てに少しでもお役にたてたら・・・と
   思って筆を取りました。よろしくおねがいします。


   さて、第1回のテーマは【 I am OK 】。

   私たちは、≪赤い羽根助成金≫や≪あいちモリコロ基金≫などの助成をい
   ただき、子育てのセミナー等を行っています。

   そういう場で、お母さん方の悩みをいろいろと伺うことが多いのですが、
   つくづく感じるのは【 I am OK 】の大事さなんですね。

   実は、子育てで悩んでおられるお母さん方には、【 I am not OK 】という
   ビリーフ(信念、考え方)を持っておられる場合がとっても多いんです。

   もちろん、いつもいつも【 I am not OK 】と思っているわけではないでし
   ょう。
   でも、ここ一番という時に、それが出てきてしまうんですね。

   そして子どもは、親の発する言葉よりも、行動や無意識に出てくるビリー
   フを、しっかりと取り入れてしまうんです。

   と言うことは、自分をあまり好きではない親のもとには、自分を嫌いな子
   どもが育ってしまうということですよね。

   【 I am not OK 】と思っている子どもは、当然のことながら悩みやすく、
   人間関係においても苦労する可能性が高くなります。

   その、悩んでいたり人間関係で苦労している我が子を見て、親も益々悩ん
   でしまい、自分のせいかと自責感情が起こり、輪をかけて【 I am not OK
   】になったりして・・・。
   こうなると完全な悪循環にはまり込んでしまうんですね。


   だから、まずはお母さんが【 I am OK 】というビリーフを持てるように
   なる事が大事なんです!

   じゃあ、どうやったら【 I am OK 】になれるのか?

   そのあたりも含めて、これからいろいろなお話を書いていきたいと思って
   います。


   今後とも、何卒よろしくお願いいたします。






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