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メールマガジンその12【子どもを理解する】

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子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その12【子どもを理解する】
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今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


------鷲津先生はよく『子どもを理解することの重要さ』についてお話しされますが、今日はそれをテーマにしていただけますか?

「子どもを理解するには、まず第一に、人間というのはとっても社会的な生き物だということを、しっかりと認識する必要があるんですよ」

------社会的な生き物っていうのは、たいていの親は認識していると思うのですが?

「もちろん理屈ではわかっておられると思います。でも僕から見ると、沢山のお父さんやお母さんは、子どもの行動だけではなく、子供がその行動をとっている周囲の環境や状況を、しっかりと把握していないような気がするんです」

------と言いますと?
「例えば国語のテストの点が悪かったとしますね。その場合、叱る親は多いのですが、テストの中身を自分で吟味する親は少ないんですよ。
また、『良い点か悪い点か』とか『順位』ばかり気になって、子供と先生の関係とか、子供の本棚にはどんな本があるかとか、いろいろな環境によって『テストで悪い点をとった』と考える親が少ないのではないだろうか、ということなんです。
他の話で言えば、例えば友達関係で、親から見ると気に入らない行動を子供が取った場合でも、『友達のグループはどのような力関係なのか』とか、極端な話で言うと、お弁当を持っていく場合、周囲はどんな内容なのかとかなんですけどね」

------う~~ん、なるほど。

「子どもの行動というのは、必ず何かしら意味があるものなんです。例えば先生から怒られる行動をとったとしても、それはその子の属する社会において、そうせざるを得なかったという場合も結構多いものなんですね」

------それを、先生から連絡があったからといって、いきなり叱ってしまってはいけないと…。
「そういうことです。先生には先生のモノサシがあり、子どもにはその属する社会においての行動のモノサシがあります。
もちろんそれが許されない場合もあるでしょう。でも、同じ『叱る』にしても、そのあたりを理解して叱るのと、やみくもに叱るのでは、子どもの心への影響は天と地くらいの差がついてしまうんですよ」

------でも、周囲の環境や状況を考えるのが大事っていうことはわかりましたが、親は学校や塾や遊びの場についていくワケにもいかないじゃないですか。

「仰る通りです。また親があまり神経質になるのも、それはそれで問題が起こりますしね。ただ、子どもの行動は
【周囲の環境や状況において、そうせざるを得なかったかもしれない】
という考え方もできるにこしたことはないんですよ。
そして、子どもの周囲の環境や状況も観察するにこしたことはないんですね」

------そうですね。
確かに子どもの周囲の環境や状況をあまり考えず、自分のモノサシで叱ったりすることも有るような気がします。
そういう事を頭において子どもと話すことが、子どもの理解に繋がるのかもしれませんね。



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