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メールマガジンその16【子どもの拒食症】

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子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その16【子どもの拒食症】
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今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


------最近は小学生の中にも拒食症の傾向がある子どもが見かけられるようになったと聞きますが…。

「そのとおりです。摂食障害とまではいかないにしろ、食べる量を抑えてほっそりとした体型を目指したり、維持しようとする子はかなり多いのじゃないでしょうか」

------体に悪いですよね。

「本当にその通りです。将来にわたって大きなリスクを背負い込みますから、親御さんには是非注意していただきたいですね。
しかしこれには困った問題も最近増えてきているんです。従来は親子間の葛藤とか何か子どもの心に陰があって拒食症に進むとかが多かったのですが、最近は明るい子が拒食症になったりするケースもあるんですよ。
そういうケースでは、よくよく聞いてみると、親が自分の子どもがスタイルがいい、もっとも僕から見ると痩せすぎなのですが、そういうことを喜んだり自慢したりするお母さんの存在が見えてくるんですね」

------それって例えば、我が子がAKBなどのようになってほしいと思っているのでしょうか。

「まぁそこまではいかないと思いますが、投影は起きているような気がします」

------投影と言いますと?

「例えば、昔はよくあった話ですが、子どものころにプロ野球選手に憧れた男性が、父親になったら子どもに野球を熱心にやらせるとか、学歴に劣等感を持っている親が、教育熱心な場合を想像してください」

------今でもありそうな話ですね。

「自分が野球選手に憧れていたから、子どもも憧れているように見えちゃうんですね。そして子どもは無意識のうちにそれを理解して、親の未完の思いに向かって努力する、という構図です」

------ということは、お母さんが心の奥底で『カッコいいスタイル』に憧れていたり、モデルやタレントに憧れていたとしたら…。

「そういうことです。娘が食事量をついつい制限してしまうことだって有り得ます」

------怖いですね。

「そうですね。もちろんそれ以外にも雑誌やテレビなどのメディアの影響も大きいと思います。でも、これは親が『成長期にはしっかりと栄養を取らなくてはいけない』というしっかりとした考えを持ち、家庭内でもそれを常に表していないといけないんです」

------そうですね~。いくらほっそりとしてカッコよくても、将来において体が弱かったら結局苦しむのはその子ですもんね。



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