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メールマガジンその19【励ましと共感】

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子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その19【励ましと共感】
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今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


「今回は『励ます』ということについて考えてみましょうか。まずは、次の会話について考えてみましょう。

中2の娘さんが、クラブ活動のバスケットの大会で、自分のミスで試合に負けてしまったとします。

娘『私がミスしちゃったから、試合に敗けちゃった。(涙)』

母『しょうがないじゃないの。誰にだってミスはあるんだから』

娘『みんな、すごく頑張ってたのに、私のせいで…』

母『そこまで自分を責めることないと思うわ』

娘『みんなに迷惑かけちゃって。私なんかもうやめたほうがいいのかも』

母『そんなことないって。気にしすぎ、気にしすぎ』


さぁ、この会話ですが、どういう感じを受けますか?」

------なんか、自分でもこんな励まし方をよくやってるような気がしますけど、こうやって改めて読むとちょっとなんだかなぁって感じですねぇ。

「そうなんですよね。このお母さんは悪気ではなく、本当に娘さんに元気になってほしくて言ってるのだとは思います。でも、実はこのパターンが子どもが親に相談しなくなる原因の1つなんですね」

------子どもがネガティヴな感じになっていると、ついついポジティヴに励ましちゃうんですけど、逆効果ってことですか。

「そういうことです。それをされると、子どもは『自分の気持ちを真剣に聞いてくれない』と感じ、『親すらわかってくれない』とますます落ち込んだり、怒りが湧いたりする場合が多いんです」

------ヘタに励ますより、共感が大事っていうことですね。

「そのとおり。子どもが落ち込んでいる時は、一緒に落ち込むような感じがいいんです」

------そうなんですね。

「これは子どもが困っている時も同じです。ヘタに解決策や親が考える良い方法を即座に教えるより、まずは【一緒に困る】のが大事なんです。そして一段落してから、はじめて【教える】のではなく、【提案】すると、子どもはそこで『お母さん(お父さん)に相談してよかった』と、感じるんですね。
もっとも、子どもって偉いもので、親が『一緒に困っている』うちに、自分でいろいろと対応策や解決策を考えていくものなんですけどね」

------う~~ん。それを待つっていうのは、なんか『辛抱』が要りそうですね。

「そうなんですよ。そこが待てないんですよね~。こっちは答えがわかっている時なんかは特にね。子育ては忍耐力が要りますね。(笑)」



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