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メールマガジンその67 【ネット・スマホ依存2】

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子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その67
【ネット・スマホ依存2】
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今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


今回は前回の続きで、『ネット依存』、『スマホ依存』と呼ばれているものについてお話いただきます。

「まずは前回お話したことの確認です。依存症というのは、これからお話する『IT依存』に限らず、次の特徴を持つ慢性で進行性のある病気で、意志の強さとか、叱ったりとかでは何ともならなくなってしまうものだということを頭に入れてください。

・繰り返す
・やめられない
・引き際を知らない
・より強い刺激に走る
・その事を注意されると嘘をつく
・自分の失態の責任を取らず人に甘える

そして依存の原因としては次のものが考えられます。

・ストレス
・さびしさ
・つまらない
・生育環境
・生得的資質

これらの『特徴』と『原因』を個々に考えながら対策を考えていくわけですね」

------なるほど。
ところで、原因の中に『生得的資質』というのがありましたが、これはどういうことなんですか?

「これは、持って生まれた性質と考えてください。最近は脳の研究が進んだおかげで、例えばギャンブル依存症の人の脳は、依存症じゃない人に比べると脳内物質の量に違いがあることなどがわかってきました。
IT依存においては他の精神疾患を併存する場合もあり、気分障害、社会不安、ADHDなどが多くみられ、中でも青少年では発達障害がよく認められたようですね。
逆に言うと、これからどんどんと脳の研究が進めば、いずれは各々の依存症に効く薬ができる可能性もあります」

------そうなるといいですね。

「そうですね。でも、まずは出来ることからしていかなくてはなりませんからね。
『生育環境』は今頃いくら大反省会をしても、もう今更しょうがないので、『ストレス』や『さびしさ』、そして『つまらない』生活などについて、改善できることは改善していくということになるのですが」

------まずは、対処法としてはどのようなことがあるでしょうか。 「これは受け売りで申し訳ないのですが、独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターでは、次のような対処法を提唱しています。

1.自分が失いつつあるものを知る
  インターネットで費やす時間のために、切り詰めたり、削ったりしていることがらを書き出しランク付けする

2.オンラインにいる時間を計る
  自分がどれだけの時間をこの習慣に費やしているかを明確に知るために、実際に使った時間の記録をつける。

3.時間管理法を使う
  代わりにできる活動を見つける、自分の利用パターンを見きわめ、その反対のことをする、外部からの防止策をさがす、計画的なインターネットの利用時間を予定表に書き込む。

4.実生活のなかで支援を見出す
  支援グループを探す 」

------なるほど。
では、次回も続きをお願いします。



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