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メールマガジンその68 【ネット・スマホ依存3】

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子育てに活かせる!『ものの見方、考え方』 その68
【ネット・スマホ依存3】
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今回も私たちNPOハート・コンシャスの理事でもある鷲津先生(名城大学心理学非常勤講師、(同)ベルコスモ・カウンセリング代表)に伺いました。


今回も前回の続きですが、依存症への対処法をお話願えますか?

「はい。依存症というのはスマホやパソコンだけではなく、他にもいろいろあり、それらすべてが大変恐ろしいものです。
例えばギャンブル依存ですが、これは厚生労働省の発表では我が国では成人の4.8%、推計536万人いるそうです」

------凄いですね。成人の20人に1人ですか。

「そうなんですよね。日本は実は世界でも突出したギャンブル大国なんです。アメリカは1.58%、韓国は0.8%ですから、日本の4.8%がいかに大きい数字かがわかりますね。
そしてギャンブル依存症者の6割は借金が500万円を超えており、一説には平均1300万円弱の借金が有ると言われています」

------恐ろしい数字ですね。

「ええ。しかも今や、スマホやパソコンのゲームによって、≪退屈→つまらない→パチンコ(スロット)≫などに踏み込んでしまう下地も形成されつつある恐れもあるんですよね」

------ということは、IT依存もギャンブル依存も似たところがあるということですか?

「そうです。例えば性格でいうと、ある程度共通点が認められます。例えば次のようなものですね。
・視野が狭い
・こだわり傾向
・偏ったプライド(無意識の自己愛)
・ストレスの処理がヘタ
・回避傾向

この中の『回避傾向』は特に注意しなければいけませんね」

------注意と言いますと?

「こんな傾向に注意してください。
・他の人に助けてもらいたい
・他の人に責任を持ってもらいたい
・叱られるのがとても嫌で隠す
・見捨てられ不安が強い 」

------なるほど。そういう傾向がある子は、依存症に陥らないように特に注意が必要ということですね。

「そうです。これは何事にも言えますが、やはり大事なのは早期発見、早期対処なんですね。また『回避』というのは、家族も気をつけなくてはいけません。
例えば不登校の子どもの家族の多くには、この『回避傾向』、つまり『問題に向き合わない』、『問題を先送りする』、『きっとそのうちよくなる等の根拠の無い希望』が見られるんです」

------でも、わかる気がします。

「ところが、この依存症というのは、それに嵌っている時間が長ければ長いほど抜け出すのが大変なんですよ」

------そうなんですよね。誰もがわかってはいるんでしょうけど。
次回も続きをお願いします。



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