中高年のメンタルヘルス ~悩みとその心理的要因~
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中高年のメンタルヘルス ~悩みとその心理的要因~
中高年の主な悩みというと、まず次の4つがよく挙げられます。
・仕事に関する悩み
・老後の経済的な不安
・家庭(夫婦、子ども、親の病気や介護等)に関する悩み
・健康(衰え、病気、死への不安)に関する悩み
また、これは中高年に限らずですが、
・人間関係の悩み
・存在感(何の為に生きているのか、必要とされているのか)の悩み
・目標(自分は何をしたいのか)や生きがいについての悩み
もあるでしょう。
そして老年に近づくにつれ、社会とのつながりが希薄になっていくこと、また子どもや孫の成長による「孤独」という問題も出てきますし、「つまらなさ」も年々増えていく場合が少なくありません。
そして、それが場合によっては不安症とか鬱となって表面化するわけです。
健康(衰え、病気、死への不安)に関する悩み
さて上記の悩みの中で、健康(衰え、病気)に関する悩みについては、兎にも角にも「運動」と「睡眠」と「食事」が重要になってきますが、これについてはいろいろなメディアで書かれていますので、ここでは省略したいと思います。 そして「死の不安」ですが、これは難しいですよね。人間は死ぬ確率は100%なので、どうしてもこれだけは避けられません。 落ち着いて新で行ければよいのですが、それもどうなるかわかりません。 一応このハート・コンシャスのホームページにも「死」についての考え方は少し書いてありますので、宜しければ参考にしてください。 (「死について考える」https://heart-c.org/shi.html)老後の経済的な不安
老後の経済的な不安を感じておられる方は大変多いと思います。 金融広報中央委員会の調査では、60代の貯蓄額の平均値と中央値(一番多いゾーン)はこうなっています。
家庭(夫婦、子ども)に関する悩み
これはもう身内だけで対処するのではなく、外部の力を借りるのも一つの手です。 夫婦間の問題にしろ親子間の問題にしろ、これらは主にコミュニケーションの問題です。 「人」を問題にせず「システム(関係性)」を問題として考える家族療法や短期療法、また「考え方」の問題として考える認知療法が特定なカウンセラーに相談するのもよいでしょう。
存在や生きがいについての悩み、
自分は何の為に生きているのか 自分は果たしてお金を稼ぐこと以外に誰かに必要とされているのか


NPOハート・コンシャスの活動
私たちはこれらのことを含め、『人生の後半を、どう生きるか』に関心を持たれる方々に、どのようにお役に立てるのかを考えてまいりました。 その結果、既存の心理学や、唯識など仏教の知恵などを基に、その方々に沿った対応のできるコンサルティングやカウンセリング(有料 50分6千円)ができるようになりました。 ご本人だけでなく、ご家族へのカウンセリングも承ります。 なお、カウンセラーは大学で心理学を講義している専門家を始めとした経験豊かな心理カウンセラーで、秘密も守られますので安心して相談していただけます。 また、特定の宗教や団体とは一切関係はございません。 もちろん、面談だけではなく電話やネットを使ったテレビ電話(SKYPE)でのご相談(有料 50分6千円)も可能です。 カウンセリング、コンサルティングはこちらのページからどうぞ。 カウンセリングのお申込み⇒ https://heart-c.org/service.html また、当協会がバックアップしているNPO日本次世代育成支援協会の心理カウンセラー養成講座は、カウンセラーを目指す人だけではなく、『人生の意味』や『どう生きるか』を考えるのにも、とても役立つ心理学講座です。 一度参加してみませんか? 心理カウンセラー講座講座⇒ https://heart-c.org/yousei.html お問い合わせは、メール玉田 tamada@heart-c.org もしくは、電話 0586-72-7880 へお願い致します。 お電話の場合は、平日10~17時にお受け致します。