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鷲津カウンセラーの寄稿内容は「コロナ禍が及ぼす子どもたちの心への影響と、その対処法」です。
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スマホ・ネットゲーム依存症
インターネットやスマホの普及につれて、例えば電車の中とか自転車に乗っていてもゲームをすぐにしてしまう人たちが増えました。
また、家でも多くの時間をゲームに費やしてしまう人も本当に多くなりました。
これらが何年か続くと、これが【ゲーム依存症】という精神障害になってしまいます。
世界保健機関(WHO)が、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎにより日常生活が困難になる症状を、「ゲーム障害(Gaming disorder)」と定義し、2018年半ばに発表する最新版ICD(国際疾病分類)第11版に加える見通しです。
依存症というのは慢性の病気と言われています。
つまり高血圧や糖尿病と同じく、じわじわ進行して行き、気が付いた時はかなり重い状態で脳にまで異常を起こす可能性があることがわかっています。
なぜソーシャルゲームに嵌るのか
まず基本的なことですが、人間の心というものは剌激を求めています。 つまり、退屈が嫌いなわよけですね。 そして、その欲求の強弱は人によって異なります。 (例 新奇性への欲求 ADHDタイプは強いケースが多い) 故に、例えば電車の中でも自転車に乗っていても、面白い事の方に向かっていく(スマホを見る)わけです。 また、人は人との関わりを無意識的にも意識的にも求めています。 (これを『集団の一員としての存在への欲求』と言います) そして、ソーシャルゲームというのは、コミュニティやフレンドというものが有り、それを手軽に満たす要素があるんですね。 つまり、集団の中での【居場所】と成り得るわけです。 だから、他人との関わりを持ちたい人がソーシャルゲームには嵌り易いということになります。 しかもその環境では、『協力』し合ったり『感心』されたりという、現代の社会では得られにくくなった人間関係のプラスのストローク(快を感じる対人刺激)を得られることも多いので、それに惹かれてその行動は強化されていき、習慣となっていきます。課金について
人間は自分自信が成長していきたいという願望や、上の立場(尊敬されたり、偉そうにできる立場)に憧れたり、なりたいという欲求があります。 これを『上位への欲求』というのですが、これがネットやスマホのゲームという場においては、課金によって容易に手に入れることができる為、進行していきやすいのです。 つまり課金して手に入れるということは、コツコツと努力するという労力、そして時間をお金で買うということですね。 またこれは、現代の傾向である、効率至上主義と結果主義(プロセスよりも結果)にもマッチしていますし…。 ただ、最近注目しなくてはならない点として、以前は上記の『強くなる為にアイテムを人手する』というパターンが多かったのに対し、『蒐集の満足感(アイテムを手に入れること自体が満足)』を求める人か増えてきたということです。 欲求の流れが変化してきているんですね。課金の問題点
まず第一に、課金を一度やると、段々と麻痺して進行していく傾向があります。 次に、フレンドと呼ばれるゲームでの知り合いの、ゲームの進行状況や入手したアイテムを見ることができる為、比較の罠に嵌り易いんですね。 例えば、プレイポイントを使い切った場合は、それが回復する間に他のプレイヤーに抜かれたり、差をつけられていくのを黙って見ることになります。 これが耐えられなくて、課金してしまう場合も多いんです。 一番の問題点は、育てていくタイプのゲームは、お金や労力や時間をつぎ込めばつぎ込むほど「引くに引けなくなる」ということです。 なぜなら、『引く』には、決断する力や切り捨てる力(切断機能)が必要なんですね。 ところが、現代の日本では年々これが弱い人が増えており、この傾向は変わらないのではないかと言われているのです。解決策
まずは、.「毎日の生活がつまらない」というのが、そもそもの大きな問題点なので、【目標】や【おもしろいこと】を、誰かから与えてもらうのではなく自分で作成するように心がけることです。 目標やおもしろいことを持っている人は依存症になりにくいですから。 次に、「やめたくてもやめられない」のが依存症なのであり、「やめる」には切断機能の強化が必要となるので、それを地道に身につけていくことです。 もっともこれは、一人ではなかなか難しいので、応用行動分析ができて指導力のあるカウンセラーについた方がいいでしょう。 さて、ソーシャルゲーム自体は他の依存症(アルコール、ギャンブル等)と比べると、現時点においては経済的な損失がそんなに特別高いというわけではありません。 ただ、他の依存症と比べて、時間の損失がかなり高いことがわかっています。 これは、その人が他にやれることが出来ない、つまり成長できなかったり、その人の可能性が失われたりということになります。 また、ネット・スマホ依存となってしまい、脳に悪影響を与えることもあります。 このネット・スマホ依存においては、傾聴という従来からの主流のカウンセリングでは効果はあまり上がらないことも多く、認知行動療法と応用行動分析をその人に合わせて使っていく必要があります。名古屋市立小中学校PTA協議会のPTA新聞で掲載されました

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好評発売中のネット・スマホ依存の本

カウンセリングに行く【ふんぎり】がつかない
『悩んでいるんだけど、カウンセリングに行く【ふんぎり】がなかなかつかない』という方は大変多いですね。でも、『来てみたら、意外にすんなり話せたし心が楽になった』と仰る方が殆どです。 『一度、試しに行ってみようか』という感じでカウンセリングを受けてみては如何ですか? カウンセリングとはカウンセラーがクライアントと一緒に、一生懸命悩んで考える場です。 遠方の場合はSkypeを使った無料テレビ電話でのカウンセリングも可能です。
悩みは一人一人が違います。
したがってカウンセリングはクライアントに合った方法を取ります。

カウンセリング(有料)
明治大学、篠崎ゼミにて実存哲学を学ぶ。
心理学のメールマガジンでは読者数は1万5千人を超え、2005年 2006年連続で『まぐまぐ大賞』にノミネートされる。
ZIP-FMに心理カウンセラーとしてゲスト出演。
音声内容はこちら↓をクリックしてください。
「愛を深め合う扉」
「恋と嘘の扉」
「夫婦円満の扉」
「聞き上手の扉」
「楽しい子育ての扉」
「表情で得する扉」
「復縁の扉」
「褒め上手の扉」
「自己アピールの扉」


但し、ご予約が多いのと、カウンセラーは全国各地に講演やセミナーの講師としてに出張している為、当日すぐにカウンセリングを受けたいというご要望にはなかなか応じられていないのが現状です。 大変申し訳ありませんが、お客様のご都合と、こちらの空いている時間がマッチした時間にご予約をお願いしております。 また、カウンセリングはその前後の時間に余裕を設けて、じっくり落ち着いて行わなければできませんので、1日に5~6人とさせていただいております。 できるだけご希望の時間に合わせるよう努力いたしますが、ご希望の日時に時間が取れないこともございますので、ご理解ください。 (特に土曜日はかなり早めでないと取りにくい状況です。) なお、キャンセルは3日前から(土曜は7日前)キャンセル料(6000円全額)が発生しますのでご注意ください。 お申込みはこちら迄。
電話番号: 0586-72-7880
玉田 tamada@heart-c.org
【心理カウンセリングについて、よくあるご質問】
NPOハート・コンシャスの活動状況
豊田市の「こころの健康づくりニュースレター」を執筆
愛知県豊田市では毎年3月を「自殺対策強化月間」とし、春の自殺予防キャンペーンを実施しており、それにに向けて1月から3月の3か月間、月1回「こころの健康づくりニュースレター」を提供しています。その1月号「劣等感と劣等コンプレックスについて」、2月号「劣等感と劣等コンプレックスについて NO2」、3月号「新しい環境におけるメンタルヘルス」を当協会の鷲津理事が執筆しました。 (画像をクリックすると拡大して読めます)
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小牧市の学校・カウンセラー連絡協議会の講演を務めました

児童とスマホの問題についてお話しました

福井県で「ネット・スマホ依存防止セミナー」の講師を務めました

ネット・ゲーム依存防止の取り組みが毎日新聞に紹介されました

「eスポーツ」についてのコメントが東京新聞に紹介されました

清州保健所の「自殺対策人材育成研修」

中日新聞にネット依存のコメント掲載

和歌山県主催のネット依存防止セミナーの講師を務めます
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https://npo-jisedai.org/2018wakayama.pdf
稲沢市広報に掲載されました
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https://npo-jisedai.org/inazawa.pdf
名古屋テレビの報道番組「UP!」でコメントしました。

名古屋市「保育リスクマネジメント研修」の講師を務めました。

碧南市広報に掲載されました。

https://npo-jisedai.org/hekinan.pdf
稲沢市広報に掲載されました
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https://npo-jisedai.org/27inazawa.pdf
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